引き続き、クロイダー。
ムーブのパズルを解く。
結論から言うと最後のガバ?(ハテナというのは触ってはいないから。)取り直下の三本
指くらいのポケットまでのムーブは解決した。
結局、中間部のムーブ、というかスタンスも二転三転して、最終的にこれはと思ったムー
ブに落ち着いた。
ちなみに当ブログ。
今回からオンサイトトライを妨げない配慮を徹底する事に。
これまでもオンサイトトライ対象者やムーブをご自分で解決する事を楽しみにされている
方に多少配慮する書き方をしていたつもりなのだけど、結局それだと書きたい事を「もにょ
もにょ」と書かねばならず、書くほうも見るほうも煩わしいかなと思ったからだ。
そんなわけで。
=ムーブを知りたくない方は以下をスクロールしてください。ここから。 =
クロイダー、離陸からの数手のムーブがとても悪く感じたので、上部に立ち込んだら、後は
終了点まで楽ちんかなと思っていたけど、それはとんだ誤算だった。
ポケットホールドも安心して持てるものでは無く、スタンスもなんか微妙。
それにムーブを探ろうにも、まず立ち込むところまで登る事が大変だった。
(立ち込みムーブを繰り返す段階で、どんどん消耗する。。
おかげで最終的には良くも悪くもムーブが安定して来たが・・・。)
ここでも何度か試行錯誤を繰り返し、最終的に後は終了点ガバに飛びつけばOK?という
ところまで到達した。
ただ、ここでまた問題発生。
終了点ガバ取り・・・。
「高いので怖い!」。
確かに終了点は下から見てもガバに見えるし、飛び付けばまず大丈夫なように見える。
ただそれはそう見えるというだけで、ガバには触った事も無いし、「ああ、あれはリアルガ
バですよ。」という第三者の証言を聞いたわけでもない。
人間、そういう得体の知れないものはこわいものである・・・。
これが分厚いマットのジムやロープで確保されているルートなら、躊躇なく飛び付いたと思
う。
むしろそれが楽しいくらいだ。
でも、ここでは違う。
猫のように巧みな防御姿勢を取りつつ着地しないと怪我をしてしまう。
ただ、それが本来のボルダリングなのだろう。
う~ん、クロイダー、最後まで味わい深いラインだ。。。
最後は男も女も漢(おとこ)を試されるのか。(笑)
それとも何か良いスタンスでそろりそろりと手を伸ばせるのだろうか。。
次、探ってみて良いスタンスがみつからなければ漢試しだ。(笑)
クロイダー、ムーブを探っている段階ではとても難しいものに感じた。
もちろん、今でも簡単に感じているわけではないけど、フェイス部分に立ち込んでからはチ
ョークアップが出来るくらいには休める傾斜になる。
ともかく完登を目指す資格程度の力は自分にもあると思うので、完登をより現実的なもの
にしたい。
=ムーブを知りたくない方はスクロールしてください。ここまで。=
というわけで、今回の記事はこんな感じになりましたが
本文を読んでない方にはなんのこっちゃという感じですみません。
ともかく、漢(おとこ)を試される感じです。(笑)
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