今週末も義経岩。
今週は土日ともパートナー(E!さん、ありがとうございました。)が
同じだったので現地に泊る事に。
夜は初めてフクロウを見た。
大きな鳥だから羽音も大きく独特だった。
やはり「ほーほー。」鳴いていましたね~。
さてクライミング。
「プリンセスロード11c」 RP。
フラッシュ(すでに人の登りを見てるからオンサイトじゃないんだね。)ならず。。
3便目でRP。
フォール後がジムのマットだったりしたら結果は違うのかなぁと
つくづく思うね~。。
フリークライミングはフォールも含めてのクライミングだから
総合的なクライミング力の稚拙さを痛感するね。。
まあ、解決法は「慣れとビレイヤーとの信頼関係」と分かっているので、後は方法論。
慣れは回数でビレイヤーは初トライの時はこの人みたいな人を見つけておく事だね。
プリは本当はもう少しこれまでのルートを登り返してからと思っていたのだけど
「プリ、ヌンチャクかかるといいな~。」とつぶやいたら、顔見知りのクライマーさんが
残置してくれたので登る事に。
3便で済んだのだからまずまずだけど、
以降のルートはこれまでのルートを精形態化してから初トライを行なう事にしたい。
基本、自分的には以降もこの方法を踏襲するクライミングスタイルとする。
グレード12台は今年は一本お買い得なのに触る程度になる予定。
登り返しと言えば、イチゴ農園をノーテンで登れた事がうれしかった。
RPまでに時間がかかったし保持力を吸われるルートなので
ムーブの精度に無駄が少ないという事だからね。
逆に弁慶は核心でダメダメだったな~。
核心ムーブのヒールフックはきちんと決まったから良いのだけど、
逆の足の立ち込みがよく分からずフォール。。
立ち込みスタンスは無いのかな。。フリクションで立ち込むんだべか。
次回、要確認だな。
一度、RPしてるんだけど、その時はまさに粗形態。
つまり、大暴れしてなんとか核心を越えた状態だったんだね。
フリクションで立ち込むとしたら新しいムーブと技術を知った事になるんだな~。
最近、細かいスタンスを拾えるようになった(探す目も養われて来た。)んだけど
フリクションスタンスまで使えたら、ムーブの幅が広がってとても良いね。
ただフリクション(摩擦)だけにすっぽ抜けたらこわそだけどね。。(笑)
まあ、そういう怖さもフォール後の状態を正確に把握して怖くないと思う事が大事。
*今日の肝
・フォールを正しく理解していない事で本来の能力が著しく減退している。
ボルダー力(ムーブを起こす能力)がすでにある場合、フォールを理解するという
非物理的な要素だけで限界グレードは数段階上がるだろう。
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