目からウロコが落ちた。
ジムで数回本気トライすると保持出来なくなるホールドがあった。
てっきりそのホールドの辛さという性質だと思っていて
だから数回繰り返すと保持力が落ち指が開くと思っていた。
そこにおもむろに他のクライマーさんが件のホールドをブラシでゴシゴシした。
するとなんと保持力復活。
いや正しくはホールド表面のチョークがこすり落とされ、
ホールドの摩擦が増して(元に戻って。)、
本来、効く程度の摩擦がホールドに発生したのだ。
つまり自分の指の保持力の低下というよりは
ホールドの摩擦係数がチョークによる目詰まりにより
著しく低下していただけなのだ。
その後、さらに本気トライが続いた・・・。
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