ここ北海道では一部のゲレンデを除き、冬季にフリーの岩場へ行く人は少ない。
(なぜかクライマーはスキーも好き。)
自分も3ヶ月弱、フリーとしての岩に触れていなかったが
近く、岩場(義経岩)へ行く予定。
冬期間のジムトレによりいろんな意味で昨年とは違った形で岩場に臨めそう。
身体能力の強化はもちろん、岩場での登り方、時間の使い方も変わるだろうな。
ジムで行なうワークアウト。
今の自分の能力で義経岩なら南中央10bが良いだろう。
その際にはイメージトレーニング時に必要な感覚も意識する。
(リラックス、核心部のクリア、納得の行くレスト等々。)
次に目指すルートのオブザベーションもよくしておきたい。
登攀イメージを伴うオブザベはクライミング能力を高める上で大きく影響しそうだ。
実際に登る前に何度も仮想登攀を行なう。(もちろん双眼鏡必須。)
・過去の岩やジムでの核心部でのムーブを思い起こし、当該ルートに当てはめてみる。
・レストポイントはどこか。あるいはあまり無いのか。
・クリップホールド、ムーブはどこか。
基本、オンサイトを目指す。
適わなければフラッシュ。以降、より少ないトライ数でのRPを目指す。
そのためになかなか登らず、執拗とも言える事前のオブザベを行なう。
実際に登るのも仮想登攀も同一にクライミングと考える。
冬期間の成果は出てるか。
あー、義経、楽しみざんす。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。