今週も義経岩へ。
今週はですね、なんというかクライミングへの造詣が
より深まったと言いますか、
昨年より、さらに深いクライミングの楽しみ方をした気がしましたね~。
昨年より持ち越した課題「イチゴ農園11a」。現在ワンテン。
ハングを越え、ランナウト気味に直上、その後レストしづらいフェイス
(というか僕はレスト出来ない。)で消耗後に核心越え。
言わばそんな苦手系の課題だけど、まあ何度もトライしていると
なんだかんだテンションが少なくなって来るわけですよ。
核心下ですでにどパンプ消耗。
あきらかに核心を越える力は残っていない。
というか核心下のヌンチャクにクリップも正直きつく、
その下のヌンチャクでテンションを入れようと思ったほど。
しかしそこでガマン。
何度も片手づつ振ってパンプを軽減させる。
保持力消耗とフォールの恐怖に耐え登攀継続。
そんな肉体の余力や精神的な負荷とのかけひきを楽しんだ。
それと昨年よりも全体的に粘りが効くようになった。
絞りきった雑巾をさらに力の強い人が絞ると水を絞り出せる感じだ。
(絞り出すだけに出る力もちょっとだけどね。。)
保持力、持久力、精神的粘りなどのクライミング力全体の向上を感じる。
フォールに対する免疫もだいぶ付いて来たと思われる。
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