義経岩へ行って来た。
う~ん、思ったようにはやはりなかなかいかないですね。
オンサイトを常に狙う。
まだちゃんと行なっていないからあれだけど、
けっこう難しいね。。
グレード10台からオンサイトグレードを上げた方が良いのか。
それ以前にまず墜落に恐怖を感じている。
そんなクライミングは11のオンサイトどころか
思い切ったムーブも出来ず、クライミングの上達の大変な妨げになる。
オンサイトやイメージ登攀の強化うんぬんより、
まずはフォールについて考える必要がある。
ここで飛び込んでもフォールしても地面まで落ちる事はまずないという意識の固着化。
ジムの分厚いマットの上でしている事と同じ事が出来る事。
このあたりの理解が喫緊で解決必須の課題。
・フォールすると自分はどのような状態になるのか。
フォール後の岩の状態。(ハングしているのか。傾斜へ寝ているのか。テラスがあるのか。)
・ビレイヤーの意識はどこにあるか。クライマーに注目しているか。
(核心でクライマーを見ていないわけが無いのだろうけど、
漠然とした不安、恐怖。)
・落ちる練習も良いのでは。
と、これらが今回の気付きかな。
良い事もあった。
「オレンジつぶつぶ」をマスターで登れた。
さすがにジムトレの成果も持久力や身体張力という形で付いているらしい。
(あれだけジムに通ってなんの変化も無いわけないのだが・・・。)
だから粘りも効くのだろうな。
あ~、今回痛感したのはやっぱりフォールに対する意識の問題だな。
ボルダーに転向すれば話は早いのだけど
それもなんだか逃げているようであれだし。
まあ、良い解決方法を模索していこう。
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