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「鞍馬の小天狗(バチあたり)11c」 RP。
1便目、フラッシュ狙い。
良いホールドを見つけられず、パンプ落ち。
2便目、1便目トップアウト時に見つけた良いホールドを使えた。
RP。
チョーク跡が無いホールドが意外と効いた。
1便目で保持出来ていればフラッシュ出来たかも。
「たられば」ですけどね。。
ジムのホールド慣れしていて無意識にチョーク跡を追ってるのかも。
岩ではあちこち触ってみるようにしないとな。
その後、牛若丸11dに取り付く。
オンサイト妨げ回避のため詳細割愛。
当日、フラッシュならず数便を出す。
核心でキーホールドがうまくとれず、突破出来ない。。
翌日に持ち越しとなる。
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「牛若丸11d」 RP。
結果として5便を越えてのRPトライとなったけど(7.8便目くらいのRPだったかな。)
まったく刃が立たないかんじでは無かったので継続トライとした。
でも、さすがに10便くらいが限度かね。
で、RPはRPなのだけど、とある核心突破ムーブを教えてもらってのRP。
あるムーブを用いると核心がとても楽になる。
とても合理的なムーブでもちろんクライミング的にもすぐれたテクニックだと思う。
(相応のクライミング力が無いとどっちにしても出来ないと思うしね。)
ただ、知らない人に対してはアンフェアな気もするので、
また違ったムーブで核心を越えてみたいルートなのも確か。
詳細を書けず(オンサイト妨げ防止のため。)に何のことかよく分からなくて恐縮です。。
ともかく楽チンムーブがあるという事です。
グレード5.11dを終えて。
一応11台最後半のルートを終えて総括。
一つの岩場のみでの所感なので一概に言えないけど(岩場によってのグレードの誤差、
得手不得手もあるし。)
11台のルートに関してはほとんどが5便以内でのRPが達成出来た。
(アドバイス有り、他者ムーブのトレースもした上ですが。)
もし他の岩場においても同様の形で(5便以内ね。)11台をRPし続けられれば、
高めに評価しても良いクライミング力の成長かな。(手前味噌ですみません。)
11台が10台と違うのはやはりホールドに辛いものが出て来たり、
傾斜(前傾、ハングとか。)だったりするんでしょうね~。
で、今後12台になって来ると今感じている11台の難しさに加えて、レストが出来なかったり、
ムーブにテクニカルな要素が入って来るんだろうな。
以前に触った13では核心で浅い二本指ポケットやマイクロカチだったり、
難しいボルダーが何段が積んであるようなかんじたったし。。(笑)
オブザベもチョーク跡がよく残っているホールドは見つけられるのだけど、
チョーク跡が無いと実は効くホールドも見過ごしたりしてしまう。
先日行った神居岩などは比較的チョーク跡が分かりづらく、
ああいう岩場で登り込めば、オブザベ力、オンサイト力、共に上がりそう。
それにしても今回の牛若丸は5便を越えてのトライとなってしまった。
数十日かけて11台の一つのルートを堕としたわけでは無いからまあ良いとして、
やはりグレードが上がって来ると一筋縄では行かないのだろうね。
でもまあ、ともかく順調なグレードアップでまずまずです。
*今日の肝
・総括。他の岩場の11台ルートもわしわし登ろう。
・チョーク跡が無くても、わさわさと手を出す。
効けばめっけもん。けっこう効く事もある。
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