「まっすぐ 11c 」 RP。 3便目。
トポにはまだ載っていないルート。
まだグレーディングが定まっていないが再登者の意見では概ね11cに落ち着きそう。
張り出したハングを抱え込むように越える核心。
キーホールドである一手を取るのに魂が抜けるほど気合を入れた。(笑)
ともかくRPしたく、(あとは一手取れれば行けるという状態だった。)
なんとしてもキーホールドを保持したかった。
なんとかRP。
ムーブが分かればたしかに11cかな。
傾斜に負けない体幹は必要かも。
その後、いくつかのルートを登る。
フォールを怖がらず、冷静積極的に足を上げれるようになって来た。
慣れて来たんだろうね。(笑)
フォール後の状況も把握出来ていればさほど怖いと感じなくなって来た。
良い傾向。
だいたい多くのクライマーが11台でこういった心理面の障壁を取り去るのかも。
今後登る12台ではさらに持てる力を出し切らなくてはならないし。
これまでのルートでは多くの事を学んだな。
足を積極的に上げる事やフォールの正しい理解。
辛めのホールドもだんだん出てくるし、ボルダー的なムーブも要求された。
岩場を移ればまだまだ11台は登り込むけど、おおよその自分の現時点での
能力も把握出来た。
近いうちには青巌峡へ転戦となる。
青巌峡はグレーディングが辛めとの事。
今夏のうちには主だった11台をRPしたいところ。
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