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翌日にアラクをフラッシュすべくこれまでのルートを登り込む。
気温も低かったので本気トライにも不向きな日ではあった。
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「アラクの伊達男11c/d」RP。
フラッシュならず。。2撃RP。
1便目の取り付いた感じでは核心のムーブを起こす事がとても困難で
これははまりそうだなという印象。
2便目では意外にRP。
信頼出来るビレイヤーとこれまで培った「折れない心」を作る登攀も
今回のRPには貢献しているはず。
それと今思い出すと今回のアラクの登攀では「闘志」みたいなものの必要性も感じた。
悪いホールドに怯まない闘志。
フォールの恐怖を断ち切る闘志。
そんなイメージを思いめぐらせながら核心を越えた気がする。
普段、ジムでもとても辛いなと感じる持久系長ものをしているが
それにより作られた折れない心は岩のルート攻略に
とても良い形で反映されていると思う。
ちなみにジムの長ものは「ガバどっかぶり系」が良い感じ。
ホールドが悪いと「辛いモード」に入る前に保持出来なくなってしまうし
腕もドパンプする前に落ちてしまう。
長もののルート構成も大事だね。
とまあともかくアラク終了。
2便目でRPはまあ良しとすべきか。
5便目あたりまでが実際の許容範囲だろうな。
いつかグレードが上がってくるとそうは行かないのかも知れないけど、
当面はそんなクライミングスタイルを目指したい。
それと注意したいのは1便目ではあれほどはまりそうに感じたルートが
2便目で意外と登れてしまった事。
これは以降のルートでも留意したい。
核心が短い場合、ムーブを知ったという意味では次で核心を越えれば
後の終了点までの通過点で落ちる可能性は少ないという事。
なので1便目で打ちのめされても、知ってしまったムーブを使い核心さえ越えてしまえば
2便目でRP出来る可能性はとても高い。
だから自ら可能性を否定してしまわない事。
クライミングはスピリチュアルな部分が大事だから負の自己暗示をかけないようにね。
*今日の肝
・闘志でワシワシ。折れない心は長もので作ろう。
・1便目で打ちのめされても2便目で行ける可能性大!
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