「爆発するぜ11c」に触る。
当日は雨の上に体調も悪く、一便出しただけで終了。
フラッシュトライ。
3ピン目がかけられずフォール。
取り付きからすでにきつく、激しく消耗、パンプ落ち。
途中でもうだめだと思ったところからガマン開始。
やはり気持ちで負けなければ、さらに上に行ける。
ランナウトも恐れず、気持ちでも負けない登りは出来たと思う。
ただ、クリップするためにこのまま手繰れば、間違いなくクリップホールドから
手が外れる確信。。
フォール。
11cにしてはとても辛い感があるけど、レストを挟めたらまた結果は違ったかも。
うまくレストが出来なかった事が敗因か。
(これまでの11台は途中で大~中レスト出来るポイントがあるルートが多かった。)
今回、特出すべきはやっぱり気持ちで登れた事かな。
もしそういう習慣が無かったら、きっともっと下でフォールしていたと思う。
ここでもランナウトする事の精神的コントロールが重要になる。
腕にある余裕の幅というか、ランナウトするからにはだいぶ余裕を持ってするのか
あるいはフォールしても大丈夫な位置だから、消耗していてもランナウトするのか。
ジュスティーヌの時もそうだったけど、いかに力の無い手を引っ張って使うか。
ガマンして登っていれば存外に効くホールドで回復も出来るケースもある。
言うまでもなく、フォールしても問題無い位置なら、手が消耗していてもランナウトして良い。
そういった意味では評価出来る登りだったと思う。
ランナウトに対する恐怖もだいぶコントロール出来てきた。
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