先週の土曜日に引き続き「天国列車12b」に登る。
当日、5便出したけど、RPならず。
ツーテンからワンテンになり、便を重ねるごとにテンションが入る高度が
上がって来る。
下部のムーブの精度が上がると消耗が減り、上部のムーブもこなせる。
取り付きから終了点間際までスタンスの位置をきっちり覚えておかないと
適当にはごまかせないルートだ。
ムーブ、スタンスはほぼ覚えた。
次回、疲労も完璧に無い状態でRPを目指したい。
現在、通算トライ数7便。
まだ少便数は通用しそうだ。
10便以内にはRPしたい。
(5便以内ルールはグレード12ではさすがにきついみたいだ。。)
(ちなみにグレード13にもなると数便以内とも言ってられない感を最近思う。。
現にジュスティーヌじいさん下部取り付きはすでに10回以上トライしてるけど、
先に進めてない。。
ルートの性質上の得て不得手もあったりするかも知れないけど、
現時点での自分の実力では実際。)
でもまあ、少便数と言っても、ムーブを教えてもらったり、
セルフを取って核心のムーブを何度も行なったりするので
厳密な価値はそこにないけど、自己満足基準的な数字ですね。
ただ、出直しルールではないけど、(以前、11台5便以上かかったら
これまでのルートをおさらいというルールを自分に課した。)一度登ったルートは
再現性のあるクライミングをしては行きたいもの。
他には「アーちゃん10c」をRP。
去年、まったく歯が立たなかった垂壁。
以前、出来なかった事が出来るようになるのは進歩を感じられてうれしい。
垂壁って、例えばかぶり気味の他の同じグレードのルートと比べても
とても難しく感じる。
極端だけど落ちるというよりはなんか転げ落ちるというイメージが浮かぶし、
おなかを壁にぴたりと付けてプルプルしながら起こすムーブが
個人的には苦手なせいもあるのだろうからだと思う。
苦手というかジムでもかぶってる壁をわしわし登る方がおもしろいから
垂壁はつい触らないのだよね。
岩でも今はかぶりから薄かぶりの11台のルートをどんどん初RPしているところだし。
(というか垂壁の11台もRPしましょう。。)
一定期間、ジムでも岩でも垂壁に取り組んでみるのも楽しいかも。
垂壁が豊富な青巌峡に通う夏の間は良いかも知れない。
垂壁でしか得られないノウハウもきっとあるだろうし。
*今日の肝
・わしわしばかり登らないで垂壁も登りましょう。
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