パフォーマンスロッククライミング、記述。
技の洗練の重要性。
以前、クライマーズボディにおいてもワークアウト、ムーブの精態形化と称されて記述され
ていた。
今回、パフォーマンスロッククライミングを読んでいて似た記述が。
限界グレードを若干引き下げたグレードのルートにて最も効率的なムーブの検証。
(ムーブ、ホールドの持ち方、足使い、スタンスの置き方等。)
これらをあらためてジムで行なっていて特筆すべき感覚を感じた。
シューズによる違いだ。
何気なく、ジム用、岩でのアップ用に購入したマッドロックのロコ。(けっこう名機らしいで
すね。。)
ロコの特性なのか以前にも感じたのだけど、つま先のスタンスへの置き加減がとても良
い。
ツルっとしたスタンスなら先をチョンと引っ掛けられる感じだし、カチ系のスタンスならねじ
込むように置ける感覚を強く感じた。
ダウントゥゆえなのかロコ独特の特性なのかまでは僕のシューズに関する知識では判断
しかねるのだけど、とても良いシューズに感じたのは確か。
そして、いわゆる技の向上においてもそういった細かいスタンスさばきに発見を得られたと
いう事実もとても有意義だった。
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