11/1.2 義経岩
ジュスじいさん。
くだんの「乗っ越し後ガバ無しムーブ」成功。
ハイステップで左足スタンスに乗り込み、右足はだましだましハング下の空間を蹴るように
上げつつスタンスを探る。
ハング下から体が上がるとつま先がかろうじてハングの岩にかかりだし上部ホールドを取
りに行ける。
可能性を感じなかっただけに次のホールドが取れそうな瞬間には思わず絶叫。
まるでひとつのルートをRP出来たくらいうれしかった。(笑)
これがここ最近の課題になっていた例のガバ無しムーブ。
悪いホールドで体を上げつつランナウトするのでとてもしびれる感じだ。(笑)
これで懸案も解決し後は離陸から繋げばオッケー。(それが難しいのだけど。。)
それにしても調子の良し悪しの波を感じる。
下部ルーフでだいたいそれは分かるのだけど、調子の良い時はスムーズにムーブが出る
けど、悪いと本当にギクシャクするし体幹も折れる。
おそらく自分の能力ぎりぎりのルートに取り付いているから体調の変化がそのまま登りに
出るのだろうな。
これまでのルートではあまり感じなかったけど、じいさんでは実感。
逆に考えるとこういった調子のコントロールがいかに重要かと言う事が分かる。
仕事がハードで疲れるのはサンデークライマーである以上避けれらない事ではあるのだけ
ど、体調のコントロールという事は登る以外の何かで成されそうなわけで(ヨガ、ストレッチ、
メンタルケア等。)それらからの体調コントロールへのアプローチはとても重要だろう。
こういった体調コントロールについても考察、検証してみる必要性を強く感じた。
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