今年の冬場は集中して行なおうと思っていたボルダリング。
場所は善光寺公園。
当日の気温は1℃前後で風がなければなんとか登れる感じ。
(逆に風が吹くと寒くて折れそう(心が。)だった。。)
日が当たれば条件はもっと良くなりそう。
トポに名前の付いている課題では「ハラハラ 6a」を完登。
ムーブの難しさより、ランディングに生えている木が落ちたら当たりそうで怖かった。
これもボルダリングの持つ要素の一つなんでしょうね。
その後は十五番ボルダーを見に行く。
そこにはひっそりとたたずむ、すばらしい前傾壁がある。
限定、制限等無しの自然な形で7a以上の課題は出来そう。
(手元のトポに記述が無いから分かりませんがすでにあるかも知れませんね。)
正面右側を下部からSDスタートで試登してみる。
ひとつひとつのムーブは起こせる。
最後もマントルを返してきれいに終われそうだけど、その部分のみ出来ずに当日は終了。
でもおそらく、相応の難易度の課題は出来そうな雰囲気。
その他には公園ゲートボール場横のスラビーな課題を登る。
細かい手をマッチで我慢してスメアで這い上がる。
これも完登。
前出のハラハラが6aならこれもそのくらいに感じる。
今回はくり岩も登りたかったのだけど、あいにくの雪で濡れ濡れ。
次回は登ってみたい。
ボルダーを登ってみて思ったのだけど、ルートで言えば核心のムーブを探っている感じと
やはり同じだ。
それに達成感もルートのそれとやはり同じで、それもとても楽しいものだ。
インドアに無い独特のムーブも出せてトレーニング的にもとても良いと思う。
特にスタンスの位置がシビアだったり、高いムーブの精度も要求されるのでこれもルート
の核心をこなす時には大きな成果となって現れるだろう。
冬にも出来るクライミングとしてのボルダリング。
ルートのトレーニングにとても良く、それ自体にもとても魅力を感じる。
一年中クライミングを楽しめそうでうれしい。
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