まだ、仮説でしかないのだけど、不思議な効果を体験した。(ジムで。)
自分にはまだ無理と判断して先送りしていた課題(*個人的参照事項「赤テープカチカチ
課題」 )を自分と同じくらいの技量のクライマーが登れそうなのを見た後、自分もムーブを
起こせた。(付け加えておくと、今回は始めに正規のスタンスよりも大きな置き易いスタンス
とし、その後、正規のスタンスでムーブを起こした。)
クライミングはわずかな事が実際の動きに大きな影響を与えるスポーツだ。
苦しいムーブも一度起こせたら後は比較的楽になったり、なかなか出来ないムーブも実は
よれていただけで、リフレッシュされた状態ではあっけなく出来たりとか。
今回の課題も結果としてムーブを起こせたという事は自分にはまだ出来ないと考えていた
のは実は思い込みで、ムーブを起こす能力はすでにあったという事だ。
(勝手な思い込みで、せっかくまだある伸びしろを自ら封じてはもったいない!)
この現象を体系的な効果としてはまだ定義出来ないけど、ともかくは有効なトレーニングの
カテゴリーに分類出来る事は確かだ。
まずは備忘録として記しておく。
*今日の肝
・出来ないムーブがあったら、そこに自分自身による負の思い込みがないか注意しよう。
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