今年、初義経岩。
久々に岩のルートを登った感じは体がとても重く感じた。
普段、ジムで登っているし、減量に成功しているにも関わらずそう感じるという事は何か別
の要素によるものなのだろう。
思うに通っている頃は体に刷り込まれていた特定のルートのムーブも、しばらく登っていな
かった事によって体が忘れ、その結果、動きがギクシャクするのだと思う。
要はしばらくやっていなかった事を久しぶりにやったからだという事だろう。(笑)
昨年はジュスじいさんまでRP。
ランチの核心ムーブが出来ずに義経通いは終了した。
そして、今年楽しみだったのはランチの核心。
冬の間のジム練の成果がどの程度出るか楽しみだった。
結果はいきなり核心突破とはいかなかったけど、以前は2本でしか保持出来なかったカチ
ホールドが3本半くらい指がかかる事が分かった。
体を引き上げる際に力が入るので、これは大きな違いでうれしい。
後は取り付きからテンションが入るまでの到達高度が随分高くなった。
最大筋力と持久力の成長分だろう。
一年前は各駅停車で支点ごとにテンションを入れて登っていたルート「スペシャルランチ」。
登った翌日は普段ならない筋肉痛にもなった。
今回は筋肉痛にもならないし(最大筋力がアップした。)核心手前までテンションを入れず
に登れた。
一年分成長するのは当然なのだけど、グレード5.13台を闘える体になったと言って良いだ
ろう。(まあ、別の岩場では12台も登りますが。(義経岩は12台がほぼ無い。))
と、自分自身の成長の伸びしろを確認した義経岩だった。
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