本日もランチRPトライ。
所用のため、当日は1便のみ。
結果は敗退。
やはり、核心の縦カチが取れない。
ワンテン後のガバ取りは以前より余裕を持てて来た。
そろそろ、義経岩から青巌峡へ転戦の時期。
ただ、春の内にRPみたいな強い拘りはなく、(それが悪いのかも知れないけど。。)
場合によっては秋への持ち越しとなってしまうかも知れないけど、その時点では今よりク
ライミング力が向上していると思われ、まあ、その結果、RPを果たせれば良いかなと。
というのは、僕自身のクライミング力の伸びしろはまだあると思われ、(ジムでボルダーの
難易度を更新出来たり、以前、いっぱいいっぱいで登った12のルートを本気トライ後にちゃ
んと登れたり。)齢38のすでにおじさんの域の僕も、まだまだ成長しているらしいという事
からそんな戦略をとりたいと思った。
つまり、核心以外のムーブを自動化させるより、(ランチに関してはもうしてるけど。。(笑))
最大筋力の向上でRPしたいという作戦だ。
その他には普段あまり目にする事が出来ない作業もお手伝いした。
僕のクライミングの師である好きマルさんが義経岩の右側に新ルートを開拓した。
ルート名は「パンデミック」。
グレードは10bくらいかなという僕を含め登った人の印象。
周囲が若干もろく、(ボルトを打った所は固いです。)岩の剥離に注意してほしいとの事。
一連の作業を見たのは初めてで、とても興味深かった。
岩にドリルで穴を開け、ブロワーやブラシで削り粉を掃除。
拡張式アンカーをハンマーで打ち込み、ハンガーボルトを締める。
これで、それまでは只の岩壁だったところにルートという概念が誕生する。
う~む、これを自分の限界グレードに近い壁で作れたら、感慨深いものになる事は想像に
難くない。
目ぼしい所では洞爺湖のエボシ岩か。
ルーフ状の大ハングがあり、少なく見積もっても13以上にはなりそう。
そんな岩をいつか開拓したい。
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