雨のため狙いのルートが登れず、わずかに登れたのがエサオマンとニューギニアの下部
のみ。
上部は雨でびしょびしょ。
それでも僕にとっては充分で、初めて青巌峡の13台のルートである「日高源流エサオマン
5.13b」に触れた事はとても有意義だった。
離陸から核心部に突入するまでも、すでにけっこう難しいムーブが続く。
結局、中間ガバまでのムーブは解決。
後はすみやかにムーブを体に入れたい。
その後は「ニューニギア 5.12b」にも触ってみた。
最初はとても激烈で、「ホントに12!?」と思ったけど、あるムーブで解決。
出来てしまえば、「12だ・・・。」と強気に。(笑)
翌日は久しくならなかった筋肉痛になった。
間違いなくエサオマンが原因だろう。(笑)
筋肉痛になったという事は斬新な負荷が加わったという事だろう。
折りしもその数日前、ジムでよく会うツワモノクライマーさんにどんどん登るグレードを上げ
て行くべきだというアドバイスをもらったばかりだった。
早速、それを実感した。
それにエサオマンという目指す先のルート内容を具体的に知る事によって、イメージトレー
ニング上もプラスになった。
「人はイメージしない事は出来ない。」という言葉に従えば、最終的に自分が登りたいルー
トに近い内容を知る事はとても有意義だ。
ゆくゆくはエサオマンにもRPトライする時が来るだろう。
その時はさらに上のルートも触ってみよう。
*今日の肝
・人はイメージしない事は出来ない。
自分の目指す先がどうなっているか、具体的に知ろう。
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