スモーXxXX 7a、完登トライ。
終了点間近はスポートXxXX 6aのムーブで終了。
最終的に終了点まで後一手というころまで到達するもフォール。
完登成らず。
=ムーブを知りたくない方は以下をスクロールしてください。ここから。 =
今回はまず、スモーの終了点部分のムーブである、スポートXxXX 6aを登った。
この課題、すごく良い課題だと思った。
スタートホールドから高い位置にある終了点を取りに行く一手物なのだけど、ランジやデッ
ドなど力で取りに行こうとするとこれがなかなか難しい。
付与されている、6aというグレードが何かの間違いじゃないかと思ったほどだ。(笑)
だが、しかし。
デッドというよりはスタンスにしっかり乗り込み、意識はスタティック気味ですらある感じ。
スタンスで滑るとズルッと落ちてしまうが、うまく乗れればおもしろいように次のホールドが
取れる。
一度決まればおもしろように高確率で終了点が取れるようになり、愉快なので、何度も何
度も同じムーブを繰り返したほどだった。(笑)
一手物の地味な課題だが巧みなムーブを駆使して登るという意味で、とても良い課題だと
思った。
当然、これを繋げて来る、スモーXxXX 7aは手前で消耗させられた後にスポートのムーブ
をこなすので、極めて高いムーブの精度を要求される。(僕個人と相対的な難度。)
最後のムーブは高い集中力で望み、完登しよう。
=ムーブを知りたくない方はスクロールしてください。ここまで。=
スモー、トライ後、インベーダXxXX 7bの核心ムーブも探ってみる。
7bが付与されているだけあって、なかなか悪いムーブ。
垂壁をぷるぷるする感じで、一応、ムーブは解決。
スタンスが悪く、基本的には足さばきがやはり重要か。
つま先にも神経を集中させられる良い習慣が付けられそうだ。
これは「クライミングは「2本の腕と2本の足で登る。×」ではなく、「4本の支点で登る。○
」という意識。」という意味でとても良い習慣付け、訓練になりそうで良い。
「スタンスに乗る」のではなく、「スタンスを掴む」というイメージだ。
*今日の肝。
・つま先にも神経を集中して、悪いスタンスを掴もう。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。